カワサキバイクの歴史には名車がたくさんありますが、60年代のkawasakiバイクのW1の魅力を紹介します。
kawasakiバイクの1960年代の名車であるW1をご存知ですか?特に40代50代の方にとっては忘れることの出来ないカワサキバイクの名車ですよね。W1はダブワンという相性で親しまれ、クラシックなスタイルと独特の英国車バイクを思わせる「ドッドッドッ」という排気音でたくさんのファンを持っていたkawasakiバイクです。日本のバイク史上の中でも他のメーカーにはない独特な位置づけの名車といえるでしょう。
カワサキW1のベースは1965年の東京モーターショーに出品されたkawasaki X650です。カワサキX650はメグロバイクのイメージが強いバイクでしたが、650W1市販時にはイメージを軽快に変えて発売されました。
カワサキ650W1は1966年の輸出モデルの展開のほうが早く、当時の輸出仕様のダブワンは50馬力で国内仕様の47馬力より3馬力アップしていました。4速リターン式ミッションによる最高速度は185km/hと発表され1/4マイル加速データは13秒8でした。kawasakiのW1の国内販売は1966年の9月からの注文販売がスタートでした。発売当時のオリジナルW1はタンクやフェンダーなどメッキパーツを多用し、今見るととてもクラシックな印象が強いですね。
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初代のカワサキダブワンは1966年9月に発売されました。W1の魅力的なエンジンはメグロK2型500をベースにしたOHVツインエンジンでシリンダーヘッドはアルミを採用しました。4速ミッションとは別対構造の独特なデザインと排気音は英国車バイクを思わせるところがあり、ダブワンマニアを虜にしました。リアブレーキは当時珍しかった左ペダル式を採用していました。
当時のW1の主なスペックは
空冷4ストローク並列2気筒OHV 624cc 最大馬力 47馬力/6500rpm
最大トルク 5.4kg-m/5500rpm 重量 199kg
タンク容量 15L -mm 3.25-18 3.50-18 価格 32万8,000円というものでした。
1968年発売のW1スペシャルはキャブトンマフラーとツインキャブを採用し、タコメーターも追加となってよりスポーティーさを加えています。
W1スペシャルのスペックは
空冷4ストローク並列2気筒OHV 624cc 最大馬力 53馬力/7000rpm
最大トルク 5.7kgm/5500rpm 重量 199kg -mm 3.25-19 4.00-18 価格 33万8,000円となっています。
最終モデル650RS W3は1973年1月の発売で、ロードスターの略であるRSが車名につきました。新型メーター、キルスイッチ、パッシング機能も追加され、より使いやすいバイクにモデルチェンジしています。もっとも特徴的な変更はカワサキバイク初のフロントダブルディスクブレーキの採用です。実用性はアップしましたが、クラシックなデザインはやや現代的になりました。
650RS W3のスペックは
空冷4ストローク並列2気筒OHV 624cc 最大馬力 53馬力/7000rpm
最大トルク 5.7kg-m/5500rpm 重量 215kg -mm 3.25-19 4.00-18
価格 36万3,000円となっています。
初代W1に比べると車重がかなり増えています。
カワサキダブワンの魅力はクラシカルな外見と英国バイクを思わせる排気音と乗り心地ですが、現在のkawasakiバイクでは、W650が当時の雰囲気たっぷりのイメージを引き継いでいます。オリジナルのW1とはエンジンやスペックはかなり違いますが、クラシックなデザインと乗り心地はとても魅力的です。
やはりオリジナルのWシリーズはクラシックバイクファンには憧れの存在ですが、いかんせん入手が難しいので、W650で当時の雰囲気を味わうのもおすすめです。気軽にカワサキダブワンシリーズの雰囲気を楽しみたいのならW400を選択するのも方法ですね。
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