さいたま市大宮に鉄道博物館が出来ました。週末の混雑状況はラッシュ気味ですが大人から子供まで見どころ楽しみどころ満載です。実車はもちろん鉄道模型レイアウトも駅弁も存分に鉄道が楽しめます。
鉄道博物館は埼玉県さいたま市大宮区で開業しました。JR東日本の大宮駅から埼玉新都市交通ニューシャトルに乗り換えて鉄道博物館駅(大成駅より改称)で下車します。鉄道博物館駅の改札口を出て正面の通路を進むと右側がエントランスです。通路の舗装タイルには、新幹線などの開業当時の時刻表が刻まれているのも、鉄道博物館に入館する前から鉄道ファンには見逃せません。
鉄道博物館は上野の交通博物館が無くなって、埼玉県さいたま市大宮区に鉄道博物館として2007年10月に誕生しました。2007年10月にオープンしたばかりです。鉄道博物館の入場者は大変多く、特に週末や祝日は混雑が予想されます。開館時間は午前10:00〜午後6:00まで。入館できるのは午後5:30までになっています。毎週火曜日と年末年始の12月29日〜1月2日は休館日です。鉄道博物館にお出掛けの際はご注意ください。
入館料は個人の場合、一般の方は1000円です。学生の方には割引が適用されるので、小学生、中学生、高校生は500円です。3歳以上の未就学児は200円です。20人以上で適用される団体割引や障害者手帳をお持ちの方にも割引の適用があります。
鉄道博物館へのアクセスは鉄道だけでなく、駐車場もありますので自動車で行くことも可能です。駐車場は有料ですが駐車料金は一般車で1日500円です。駐車場に駐車できる台数には制限がありますので公共交通機関が鉄道博物館からも推奨されています。
鉄道博物館は大きく2つのゾーンに分かれています。実物の鉄道車両展示がメインで鉄道の歴史を中心としたヒストリーゾーンと、鉄道の部品や模型で構造やメカニズムなどを実際に体験できるラーニングゾーンです。
特に見学順路はありませんので思うままに好きなところを見学できます。鉄道博物館でまず見たいのは、ヒストリーゾーンでの実物展示です。日本で初めて鉄道開業した当時の蒸気機関車から現代の新幹線まで、日本の鉄道で活躍してきた実車を間近で見れるのは迫力満点です。
鉄道博物館は大人から子供まで楽しむことができる博物館です。小さなお子さんに向けての施設も充実しています。ラーニングゾーンでの体験展示では鉄道模型を動かして実際の鉄道の運行の様子を楽しめたり、子供専用のキッズスペースではしゃぐこともできます。外にはJR東日本の東北新幹線、上越新幹線を模した小型鉄道のミニシャトルや運転シュミレータなど、小さなお子様にも喜ばれること間違いありません。小学生以上になるとミニ運転列車で鉄道の運転を本格的に体験することができます。さらに中学生以上から体験できるSLシュミレータは鉄道博物館の中でも人気の体験展示です。SLの運転を本格的に体験することができます。
鉄道ファンにはいろいろな鉄道の楽しみ方があると思いますが、鉄道模型ファンでなくても圧巻されるのは、大きな大きな鉄道模型レイアウトです。鉄道博物館では「模型鉄道ジオラマ」と呼ばれるこの鉄道模型レイアウトは日本最大のレイアウトだそうです。鉄道模型の運転は解説付きで行われるので時間が限られていますが、運転していないときにはこのレイアウトを見学することができ、運が良いと試運転していることもあります。
鉄道博物館ならではの昼食をご案内します。まずは、食堂車やビュッフェでもおなじみだった旅のレストラン日本食堂のレストランです。食堂車のメニューでも定番だったカレーライスもいいですが、鉄道博物館の日本食堂レストランでは他では食べられない、「ハチクマライス」という国鉄?JR?職員の賄い食もメニューに加えられています。しかし、日本食堂のレストランも鉄道博物館の混雑状況に応じて満席で長蛇の列ができている場合がありますので要注意です。他にもレストランTDというセルフサービススタイルのレストランもあります。
食事はレストラン以外でも食べることができます。おすすめは、鉄道博物館の館内で販売されている駅弁です。駅弁を食べるには、雰囲気最高の場所も用意されています。それは、展示されている一部の車両が休憩用に開放されていて、飲食できる車両が準備されているのです。
また、埼玉県さいたま市の鉄道博物館は鉄道の要所である大宮駅のすぐ近くにあります。JR東日本の大宮駅は、東北新幹線と上越新幹線やJR東日本のJR在来線が集中する箇所でもあるのです。その鉄道の街にある鉄道博物館ならではの景色を楽しめる休憩所もあります。
また、東北新幹線や上越新幹線が真横を通る迫力満点の休憩所でお弁当や駅弁を広げてゆっくりと食事をしたり休憩することもできます。しかし、鉄道博物館もオープン間もないことから昼食時間帯の休憩所の混雑状況は、鉄道ならではのラッシュアワーの賑わいを覚悟しなければならないかもしれません。